平泉の道の駅に立ち寄った時の話し
たまたま平泉に用事があり、ついでに道の駅に立ち寄った。
地元平泉の特産品が数多く揃えられており
行く度にワクワクさせてくれる施設だ。
道の駅平泉の基本情報 | |
店名 | 道の駅平泉 |
住所 | 岩手県西磐井郡平泉町平泉伽羅楽112−2 |
電話番号 | 0191-48-4795 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 無し |
URL | 道の駅平泉ウェブサイト |
地図 |
休憩所スペースで販売されていた物
入口を入ってすぐの休憩スペースにある食べ物の販売スペースが設けられていた。
ここのスペースは日によって売っている物が違うので、来るたびにワクワクする。
そこで気になる食べ物が販売されていた。
何が気になるかって?
気づかないか?いや気づくだろうって
そう!このポップにまず惹かれたのだ。
むむっ!!限定とな!?!?
とにかく私は限定という言葉に弱い。
それはきっと私だけでは無いだろう
「限定何食!」とか「〇〇限定!」
と聞くと買わずにはいられない人種が一定数いる。
私もその中の1人
血が騒がずにはいられない!!
早速購入
人見知りがゆえに販売スペースの前を挙動不審にウロウロする私。
話しかけるタイミングを一生懸命に考えていると
メガネが似合う優しそうな店の男性の生産者さんが話しかけてきた。
「うちで可愛がってるニワトリ達の卵で作ったプリンですよぉ(* ´ ˘ ` *)とーっても美味しいんですよー!」
おぉなんと…
ニワトリ愛が顔と喋り方から滲み出ている…
多分このプリン、本当にうまいやつだぞ…
そう確信した私は2つ購入する事に。
値段は1つ400円
袋詰めの際スプーンも付けてくれた。
実食
休憩スペースにはテーブルと椅子がある。
家まで待てないしすぐに食らいつきたかったのでここで食べる事に。
こちらがその「ころたまプリン」
カラメルが入ってないタイプのプリンだ。
何を隠そう私はプリンは好きでもカラメルが嫌いなのだ。
これは自論でしか無いのだが
カラメルがある事によってプリン本来の甘さや旨味が分からなくなってしまうような気がして(気がするだけかも知れないが)
いつもカラメル部分は残してしまう。
普段はコンビニに売っている「メイトーのなめらかプリン」が大好物だ。
そんなワガママな自称プリン好きにもピッタリな「ころたまプリン」
すくった時は何となく固めかな?という印象。
ではでは記念すべき一口目…
ん?・・・
固めかなと思っていたが舌の上で溶けていく。
甘さ控えめだが、こってり濃厚な味なのに後味はサッパリ…
もう一口…
んんん・・・!?
一口目は見た目とのギャップで驚き気づかなかったが
卵の風味がとても強い。
あぁ…分かった。
濃厚の正体は卵だ!
しかも商品裏に記載されている通り生クリームは使われていない。
普通濃厚なプリンを食べた後は大体口の中にプリンのネットリとした後味が残るものだ。
そうゆうプリンには大体生クリームが入っている。
だがこのプリンは生クリームを使わずとも濃厚…
卵の味が濃いので、牛乳で充分美味くなるのだ。
だから後味はサッパリしている。
飾らないシンプルな材料でここまで美味いプリンが出来るとは…
プリン界のこっサリを作り上げる「安倍農園」恐るべし。
安倍農園
また食べたいと思ったが、毎日平泉に居るとは限らない(現に前回来た時は違う生産者さんが違う品を売っていた)
なので「安倍農園」について調べてみる事に…
どうやらレザークラフトや有機野菜を販売する店
「メェメェ工房」にて土日限定で販売しているらしい。
出張販売の時、店は休み。
Instagramで出張販売の予定を見る事が出来る。
この投稿をInstagramで見る
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残念ながら通信販売はやっていないらしい。
遠方の人は観光に来たついでや、岩手の親戚に送ってもらうしか無さそうだ。
安倍農園(メェメェ工房)の基本情報 | |
店名 | 安倍農園(メェメェ工房) |
住所 | 岩手県奥州市衣川富田27-1 |
電話番号 | 記載無し |
営業時間 | 10:00〜16:00 |
営業日 | 金・土・日・祝(変更あり) |
URL |
記載無し |
地図 |
こっサリ!安倍農園の「ころたまプリン」
昨日食べたばかりなのに美味すぎて早くもまた食べたくなっている。
久しぶりに美味いプリンを食べたような気がする。
しかも中々の中毒性…
もはや私は「ころたまプリン」の虜になってしまったのかも知れない。
地元民はもちろん、県内外の方達にも胸を張っておすすめできるこっサリプリンだ。
神出鬼没な「ころたまプリン」後悔はさせない自信があるのでぜひ一度食べて頂きたい。
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