超絶濃厚！！岩手の「わたしのこだわりたまご」と「奇跡の醤」で作ったTKGがうますぎて気絶しそう…

ごまかしが効かない卵かけご飯

突然だが皆は卵かけご飯（TKG）は好きだろうか？

時間が無い時や簡単に済ませたい時にササっと食べれて、尚且つタンパク質が豊富。

手軽で美味い事もあり、少し前に大人気に。

私もTwitterやYouTubeを見ては真似をしていた時期があった。

だがしかし、田舎の農家育ちな事もあり小さい頃はご近所さんに産みたての卵を頂いたり

産直でばぁちゃんが買ってきた卵を食べるのが普通だった。

そんな私にはスーパーの卵はどうしても味が薄く感じてしまう。

そこで！！私がハマっている卵と醤油で超濃厚な卵かけご飯を作ってみようと思う。

わたしのこだわりたまご

まずは卵の紹介。

今回紹介するのは奥州市江刺、菊地農場の「わたしのこだわりたまご」6個入り201円

この卵がめちゃくちゃ濃厚なのだ。

ゆで卵にしても、目玉焼きにしても、黄身の主張が濃いのでとにかく美味い。

菊池農場

種山高原の麓に菊地農場の鶏舎があるらしい。

昔の放飼いを再現しているので

鶏舎内は余裕の空間スペースのあるケージで、鶏が動き回れるように配慮

さらには夏は冷房のシステムがあり、鶏の健康管理を徹底。

エサも様々な研究を重ねたこだわりの配合になっている。

ノンストレスで美味しいエサを食べている至れり尽くせりなニワトリが産んだ卵。不味いわけがない。

菊地農場の卵は県内道の駅他、オンラインショップでも購入する事が可能だ。

奇跡の醤

次に紹介するのは岩手陸前高田市、八木澤商店の「奇跡の醤」150ml  540円。

この醤油は知っている人も多いはずだ。

まろやかで香ばしい香りの醤油。

かけて使うも良し、隠し味に使うも良し

本当にびっくりするくらい美味い。

八木澤商店

2011年3月11日の東日本大震災、岩手県陸前高田市内は壊滅的な被害を受けた。200年続く醤油蔵「八木澤商店」もその被害を受けたうちの一つ。

150年使い込まれた気仙杉の木桶で仕込む醤油は「香ばしい」と評判だったが、大津波に巻きこまれた工場は外壁だけを残し、それ意外跡形も無く流されてしまったそうだ。

しかしその後、奇跡的に「もろみ」が発見され、見事に復興を果たす。

※詳細は八木澤商店ホームページに記載

現在は、平成27年「奇跡の醤」がグッドデザイン賞を受賞。

それを皮切りに「やぎさわカフェ」「発酵食堂やぎさわ」「発酵Market」をオープンさせている。

奇跡の醤が買えるのは県内道の駅ほか陸前高田市に二箇所。

さっそく作っていく！！

今回はこちらを参考に作っていきたいと思う

卵かけご飯がトレンドとのことで、
どぞ！ https://t.co/L03bwFs6kr

— はらぺこグリズリー@レシピ本大賞受賞 (@cheap_yummy) November 23, 2021

この5つだ。

1・わたしのこだわりたまごを黄身と白身に分ける

2・白身に奇跡の醤、顆粒出汁、砂糖を加える

3・1分半ひたすら混ぜる

4・混ぜた白身をご飯にかける

5・よーく混ぜる

6・混ぜ終えたご飯に黄身を乗せる

7・混ぜたら完成！

待ちに待った実食っ！！

白身をご飯に混ぜた時は茶色っぽかったものの

黄身を混ぜた瞬間綺麗な黄色に！！

これも「私のこだわりたまご」の黄身が濃厚な証拠じゃないだろうか。

色がもはやたまらない。

では1口目…

あぁ…卵の濃厚さと醤油のまろやかさが絡み合ってまさに至福。

さらにその後に香る醤油の香ばしさ…

砂糖と出汁は決して主張はせず控えめに２つの味を際立たせる。

卵かけご飯でここまで幸せを感じれるとは

卵かけご飯侮るなかれ

簡単に出来てしまう卵かけご飯。

シンプルがゆえに卵や醤油の味でガラッと味が変わってしまう。

味の薄い卵、適当な安売りの醤油で作ってもそこそこは美味いが

濃厚な卵、香り高い醤油で作ると極上の卵かけご飯になる。

一度騙されたと思って試してほしい。

味の違いに驚くに違いない。