奥州ポテトとは?
鳴門金時を使用した「スイートポテト」の事。
岩手を代表する土産の一つだ。
前回紹介したキャンプで岩手県奥州市を代表する銘菓の奥州ポテトとパンをコラボしたらカフェで売ってるレベルの絶品ホットサンドに大変身した!
に引き続き今回は多少手間はかかるが、ケーキ屋や、パン屋にも負けないくらい美味い、絶品スイーツが出来上がったので紹介したいと思う。
マジでうまいから!!
今回は奥州ポテトをポテトパイへと進化させていく!
用意するもの
- 奥州ポテト 2個
- 冷凍パイシート 2枚
- 卵 1個
- 水 小さじ1
調理手順
- 冷凍パイシートを解凍
- 冷凍パイシートを半分に切る
- 冷凍パイシート半分に奥州ポテトを乗せる
- 冷凍パイシート半分をかぶせてフォークでとめる
- 溶き卵を塗る
- 余熱したオーブンで焼く
- 完成
調理開始ぃ!
冷凍パイシートを解凍
①冷凍パイシートを2枚袋から取り出し、10分程度解凍する。
※解凍しすぎると焼いた時のサクサク感が失われてしまうので半解凍くらいがいい
冷凍パイシートを半分に切る
②10分経ったら、冷凍パイシートを正方形になるように半分に切る
この後更にサクサク感を出したい場合はフォークでパイシートに穴を開けると良い
私は面倒なのでこのまま。(パイシートには元から穴が開いているので問題ないと思われる)
オーブンを200度に余熱開始。
冷凍パイシートに奥州ポテトを乗せる
③奥州ポテトを切ったパイシートの片方の上に置く
何も乗っていない方のパイシートを、奥州ポテトが乗っているパイシートにかぶせる。
このとき、軽く奥州ポテトを潰すように上から押すと、食べた時全体に奥州ポテトがいきわたるので、必ず優しく潰してほしい。
フォークでとめる
④フォークではじを抑えパイ生地同士を止めていく。(結構雑でも問題なし!)
こんな感じになったらok!ok!
溶き卵を塗る
⑤水と卵を溶いたものをパイ生地の上に塗りたくる。
調理用のハケがあればそれを使った方が綺麗に塗れるが、どっかいったのでスプーンで塗った。
まあ何とかなるだろう。
余熱したオーブンで焼く
⑥200度に余熱完了したオーブンに入れて20分焼く。(焼く温度は200度のまま)
出来上がりまであと少し。
歌うたうなり、猫とじゃれるなりして焼き上がりを待つ私。
「ピーピーピー」
いよいよ完成の時だ!
奥州ポテトパイの完成
どうだい!このテカテカしたした夏の海の女のようなフォルム、触るとポロポロと日焼けした肌からカスが・・・
うん。表現ってすごく難しい。妄想が先走るw
とにもかくにも旨そうって事!
見た目からしてサクサク感が伝わってくる。これはもう美味い以外の結果はないだろう
粗熱をとり、早速実食してみる・・・
実食タイム!
まず一口・・・
サクサクのパイが口の中に広がる。が、まだポテトまでたどり着かない。
生地を被せる時の潰しが甘かったのかもしれない。
もう一口・・・
ポテトがでてきた!サクサクのパイの中にホクホクの奥州ポテト。
更に食べ進めるとカスタードの甘味もプラスされてめちゃくちゃ美味ー!
正直、食べるたびにポロポロとパイが落ちてきて食べにくい感じはあるものの、それもサクサクしている証拠。
秋口になると色んなパン屋でポテトパイか売られているが、どのポテトパイにも負けてない味だ。
むしろ奥州ポテトを使っているため食感が軽く、量が食べれる(カロリーは相当高そうなので食べすぎには注意して欲しい)
尚且つ秋だけではなく年中ポテトパイが食べれてしまう。
そして控えめに言ってバカ美味い。
おやつやプレゼントに
さつまいもからポテトパイを作ろうとしたら、相当な手間と時間がかかるところだが、奥州ポテトを活用すればあっという間に完成してしまう。
型を使って奥州ポテトを沢山使って大きなパイを作ったり、逆に奥州ポテトを半分にしてパイ生地を小さくして一口サイズのポテトパイも作れそうだ。
おやつはもちろん、ちょっとしたプレゼントに作ったら喜ばれること間違いなし。
しかも食べた感じ、まさか奥州ポテトを使っているなんて気がつかないと私は思う。
手の込んだスイーツの味しかしないからな!
まぁ美味いに決まっているけどな。
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