有名シェフ直伝!誰でもカンタンに芸術的な料理を作れる10個のコツ

有名シェフ直伝!誰でもカンタンに芸術的な料理を作れる10個のコツ

料理は芸術とよく言われます。

これは他の芸術と同じように料理をするときには決まったルールがあるのです。

簡単な調理法だったり実はやらなければいけないルールなど、料理をする上でちょっとしたコツをご紹介します。

このコツを習得すればいつもの食事が一段階アップするでしょう。

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1.ステーキ

ステーキはまず塩・コショウからはじまります。

塩はタンパク質を凝固させる作用があるので、粒子の粗い岩塩がオススメです。

さて油を引いて焼いていきますが、高温でしばらく焼くと油が焦げてきます。

これは油の酸化といって苦味の元なのでこまめに捨てて新しい油を足すのがポイントです。

よく料理本などに焼き油は捨てると書かれていますが、油の酸化臭と焦げ味を肉につけないためです。

また冷凍庫はおろか冷蔵庫に入っていた牛肉は、常温に戻して表面の水分を取ってから焼くと火の通りが均一になり、どんな焼き加減でもムラがなくなります。

焼き加減には、レア・ミディアム・ウェルダンと基本3種類の焼き方がありますが、その見分け方はなかなか難しいでしょう。

じつはOKテストという簡単な見分け方があります。

指でOKサインをつくり、親指の付け根の手のひらの硬さと肉を押した硬さが比例するんです。

人差し指でOKサインを作った時の手のひらの硬さが「レア」、中指が「ミディアム」、薬指が「ウェルダン」。

これを知っておくと焼き加減を間違えることなく、ステーキが美味しく焼けます。

2.目玉焼き

目玉焼きは誰でもが作る簡単な料理ですが、意外と失敗しやすいのです。

人それぞれ焼き加減の好みは分かれますがなるべく均一で焦げたりしない方法をご紹介します。

まず卵はそのままフライパンに入れないので、ボウルなどに黄身が壊れないように低い位置から割ります。

火は中火から弱火で油を引いて、キッチンペーパーなどで薄く伸ばします。

ボウルに入った卵は黄身だけスプーンで取り、焼いていきます。

残った白身はボウルで少し混ぜてから追って焼きますが、ポイントは白身を混ぜることにあります。

卵の白身には濃厚卵白と水様卵白があり、そのまま焼くと濃厚卵白の方が高さが出るので生焼けになってしまったり、水様卵白が焦げたりするので白身だけを混ぜるのが焼きムラが出ず焦げない方法です。

ひと手間掛かりますが、これが美味しく綺麗に目玉焼きを焼くコツです。

著作者プロフィール
イチオシライター

宮崎生まれ。1歳から東京をベースに活動。現在はネットメディア運営、カフェ、リラクゼーションマッサージ店、脱毛・痩身・美顔エステサロンを経営。フットワークは軽く楽しいニオイを求め日々パタパタ飛んでいる。趣味は飲み食い、カラオケ、スーパー銭湯(温泉)、海釣り、フェス、旅行、ゴルフなど遊びの幅は広い。明るく騒ぐのも語るのも大好き。声はでかめ。夢は108の煩悩を全部制覇すること。
実体験をもとにした記事を執筆します。

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コレオシ

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